フィリピン暮らしナビ フィリピンへの移住について、魅力や生活スタイルを紹介する情報サイト。
  • 年金・保険

    海外に移住するにあたって、年金と保険の部分に関しては非常に重要になってきます。もちろんしっかりと年金や保険を受け取るためには、手続きや条件が必要となってきます。この手続きを怠ってしまうと、もらえるはずのお金がもらえなかったり、多額の費用を自己負担しなければならなくなるのです。

    年金

    まず年金についてですが、海外に滞在している時に年金を受け取るためには、必ず日本国内で手続きを行う必要があります。まずは自分が住んでいる市町村の市役所に、海外転出届けを提出します。これに関しては、年金を受け取る人だけでなく、海外へ移住する人は必ず提出しなければなりません。転出届けが受理されると、その時点で国民年金は任意加入となり、国民健康保険は失効してしまいます。

    転出届けの提出が終われば、今度は社会保険事務所へ行き、海外へ転居する趣旨を伝えます。必要事項を記載する書類を渡されるので、早めに記入して郵送するようにしましょう。年金の受け取りに関しては、現地の金融機関でも可能ですし、日本の金融機関のままでも大丈夫です。また、日本と海外では所得税が異なるため、日本では支給された年金額に一律20%の所得税が課されますが、海外で年金を受け取る場合はその国の所得税が課されることになります。

    保険

    次に保険に関してですが、海外に滞在している時に治療費用が発生した場合、海外の保険に加入していなければ、原則として全額自己負担となってしまいます。ただ、日本の国民健康保険が全く適用されないかというと、決してそうではありません。確かに、海外転出届けを提出した場合は、その時点で国民健康保険は失効されてしまいます。しかし、海外転出届けを提出せずに、そのまま海外で医療機関を利用したのであれば、海外療養費制度が適用されるのです。

    しかし、これはあくまでも、海外で長期滞在をした後に、将来日本へ帰国する人が利用する制度であって、海外で永住する人に関しては、やはりしっかりと海外の保険に加入しておく必要があります。注意すべき点としては、もちろん現地で加入できる保険もたくさんあるのですが、現地に到着してすぐに何かトラブルに遭う可能性も考えられます。それに、いざ現地に到着すると、色々と忙しくて保険の加入にまで手が回らなくなる可能性もあります。したがって、できる限り海外へ移住する前に、日本国内で保険に加入しておくようにしましょう。ただ、現地で保険に加入した方が安くなるケースも多いので、とりあえず短期間の保険に入っておくだけでもいいでしょう。

サイトマップ