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  • 経済

    農業

    フィリピンの経済についてですが、近年は第三次産業も普及してはいますが、それでも農業国であることに変わりはありません。全国民の4割近くが第一次産業で働いているのです。やはり熱帯性気候ということもあり、農業を営む上では最適な環境だと言えます。様々な農作物を作ることができ、特にサトウキビは生産量も非常に多いです。

    また、米の生産量も世界で8位となっていますが、一方で米の輸入量も世界最大となっています。フィリピンでは、米に限らず農業国であるにも関わらず、多くの農作物を輸入しているのです。貧困問題や急激な人口増加が大きな要因となっており、これに関してはフィリピン経済の中でも最重要課題だと言えます。

    工業・貿易

    工業と貿易に関しては、食品加工や繊維がメインとなっています。近年では、電子製品の生産も積極的に行っています。ただ、タイやマレーシアに比べると、社会情勢の不安定もあり、経済成長で大きな遅れを取ってしまいました。特に、道路や鉄道のインフレがまだまだ弱く、エネルギー産業も発展途上となっているため、それが原因で工業化が遅れてしまっているのです。

    鉱業

    鉱業面では、昔はインドネシアに匹敵するほどの鉱業大国ではありましたが、1980年以降は急速に衰退し始めてしまい、現在では鉱業の生産量は80年以前の1割程度まで落ち込んでしまいました。ただ、現在でも開拓されていない鉱山はたくさん存在し、再び鉱業分野が復活をする可能性はあります。

    観光

    観光に関しては、セブを始めとしたリゾート地が、諸外国からの観光客を多く集めており、フィリピンにとっては非常に重要な産業となっています。特に観光地のインフラ整備は急速に進んでおり、道路や交通機関もかなり充実するようになりました。また、カジノにおける経済効果も非常に大きいと言えます。

    フィリピンのGDPは、2011年時点では約2100億ドルでした。1人当たりのGDPは約2200ドルとなっています。貧困層が未だに多く、全国民の40%以上が貧困層に該当します。経済成長率に関しては、2000年代に入ってからは非常に安定しており、90年代に比べると経済は大きく回復しています。ただ、フィリピンの場合は環境面で経済的ダメージを受けることも多く、スコールや台風の被害により、甚大な経済被害を受けることも多いです。

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